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日本精神保健福祉連盟の事業・活動

平成27年度事業報告

第63回精神保健福祉全国大会

1.大会趣旨

わたしたちが暮らす社会では、障害のある人やない人、男性・女性、子どもから高齢者までさまざまな人たちが生活しています。家庭や学校、職場、地域において、お互いの違いを理解し、尊重しあえる、そんな“共に生きる社会”の実現を目指して、わたしたちは、日々取り組んでいます。

共に生きる社会を実現するための礎となるもの―

ここ山梨に、その答えをいつも真摯に模索している全国の精神保健福祉関係者並びに一般の方々がお越しくださいました。さまざまな人たちが共に生きていくこと、その礎とは、本当のやさしさとは何なのか。わたしたちは、今一度見つめなおし、精神保健福祉に関する理解を深め、正しい知識の普及と精神保健福祉施策の推進を図ってまいります。

2.テーマ

『 やさしさでつくる 共生社会 』

3.開催年月日

平成27年10月30日(金)午前10時~午後4時まで

4.開催場所

コラニ―文化ホール(山梨県立県民文化ホール)

5.主催・共催及び後援
  • 主催:厚生労働省、公益社団法人日本精神保健福祉連盟
  • 共催:山梨県、甲府市、山梨県精神科病院協会、山梨県精神保健協会
  • 後援者:最高裁判所、障害者施策推進本部をはじめ中央省庁、精神保健福祉関係団体、報道機関など
6.大会プログラム
(1)記念式典 精神保健福祉事業功労者表彰
・厚生労働大臣表彰:個人52人 11団体
・(公社)日本精神保健福祉連盟会長表彰:個人48人 5団体
(2)アトラクション ・甲府弁ラジオ体操 山梨県精神障害者社会復帰関係施設連絡協議会の選抜メンバー
・太鼓演奏 和太鼓アンサンブル『阿羅漢』
(3)記念講演
■テーマ
「 キャン・ユー・スピーク甲州弁? ~甲州弁で地域をつなぐ~ 」
■講演者
五緒川 津平太(作家)
(4)シンポジウム
■テーマ
「 やさしさでつくる 共生社会 ~高齢者の生きがい~ 」
■座長
松井 紀和(山梨県精神保健協会会長)
■シンポジスト
平井出設子((公社)認知症の人と家族の会山梨県支部「あした葉の会」名誉会長)
池谷 進(健康科学大学福祉心理学科准教授)
野澤 次男(山梨ことぶき勧学院・学級委員長)
(5)閉会の言葉 大会実行委員会副会長 山角 駿(山梨県精神科病院協会会長)

「連盟だより」及び「広報誌」の発刊

連盟だより 53号 平成27年7月発刊 700部
連盟だより 54号 平成27年10月発刊 1,500部
連盟だより 55号 平成28年2月発刊 700部
広報誌 41号「 精神保健福祉の視点から諸問題を理解する 」 平成27年10月発刊 1,500部

「連盟だより」54号及び「広報誌」41号を第63回精神保健福祉全国大会会場で配布した。

精神障害者のスポーツ振興事業

≪公益財団法人日本障害者スポーツ協会委託事業 委託金額 486千円≫

(1)事業の目的

精神障害者にスポーツへの参加を促して意識の高揚を図り、社会参加を拡大して国民の精神障害者への理解を深め、地域生活の充実を目指す。

当連盟の「障害者スポーツ推進委員会」が中心となって平成11年度より精神障害者スポーツの振興事業を行ってきた。

具体的には、全国障害者スポーツ大会・ブロック大会の開催や、都道府県レベルでの精神障害者スポーツ推進協議会などの組織作りなどの取り組みを行ってきた。平成20年度に大分県で開催された第8回全国障害者スポーツ大会よりバレーボールの正式競技が決定された後は、毎年、競技団体として、ブロック地区予選会を開催している。今後も競技団体としてブロック大会の運営及び組織基盤をさらに拡充していく必要がある。

(2)事業内容

1)大西常務理事を委員長とする精神障害者スポーツ推進委員会を開催し、企画・調査・評価を行い、報告書を作成した。

2)関東ブロックにおける大会開催(精神障害者バレーボール)に関する検討会

  • ■開催月日:平成28年1月26日(火)
  • ■開催場所:日精協会館 会議室
  • ■出席者:高畑隆事務局長、田所淳子委員、瀬川聖美委員、県、政令市関係部局等
  • ■議 事:
    • 1. 平成28年度以降の関東ブロック大会(精神障害者バレーボール大会)開催について
    • 2. その他

3)全国障害者スポーツ大会への参画及び精神障害者スポーツ(バレーボール)大会の開催

○第15回全国障害者スポーツ(精神障害者バレーボール部門)大会

開催場所 和歌山県田辺市体育センター
開催日 平成27年10月24日(土)~26日(月)
運営主体 紀の国わかやま大会実行委員会
競技内容 6人制バレーボール(ソフトバレーボール使用)
出場チーム 青森県、大阪府、和歌山県、山口県、福岡県、横浜市、名古屋市
7チーム(1チーム12名)
競技結果 優勝:横浜市
第2位:大阪府
第3位:青森県
派遣委員 高畑 隆 事務局長
指導・助言 精神障害者スポーツ推進委員会委員長が競技団体役員として参画する他、推進委員会事務局長 高畑隆を大会に派遣した。

○ブロック予選会の開催

■北海道・東北ブロック大会
開催場所 秋田市立体育館
開催日 平成27年5月23日(土)
出場チーム 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、札幌市、仙台市
競技結果 優勝:青森県
第2位:秋田県
第3位:岩手県
派遣委員 高畑隆事務局長
■関東ブロック大会
開催場所 秦野市総合体育館
開催日 平成27年5月30日(土)
出場チーム 茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、千葉市、横浜市、相模原市
競技結果 優勝:横浜市
第2位:埼玉県
第3位:千葉県
派遣委員 伊東秀幸委員
■北信越・東海ブロック大会
開催場所 山県市総合体育館
開催日 平成27年6月20日(土)、21日(日)2日間
出場チーム 新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市
競技結果 優勝:名古屋市
第2位:静岡市
第3位:浜松市
派遣委員 田所淳子委員
■近畿ブロック大会
開催場所 和歌山県田辺市体育センター
開催日 平成27年6月7日(日)
出場チーム 滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、京都市、堺市、神戸市
競技結果 優勝:大阪府
第2位:京都市
第3位:和歌山県
派遣委員 大西守委員長
■中国・四国ブロック大会
開催場所 米子産業体育館
開催日 平成27年6月6日(土)、7日(日)2日間
出場チーム 鳥取県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、島根県、高知県、岡山市、広島市
競技結果 優勝:山口県
第2位:岡山県
第3位:愛媛県
派遣委員 田所淳子委員
■九州ブロック大会
開催場所 佐賀県総合体育館
開催日 平成27年4月25日(土)
出場チーム 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、福岡市、北九州市
競技結果 優勝:福岡県
第2位:福岡市
第3位:佐賀県
派遣委員 高畑隆事務局長

○事業報告書の作成配布

スポーツ大会の結果と、評価を加えた事業報告書を作成配布。

作成部数:
700部
配布先:
厚生労働省、都道府県、政令指定都市の精神保健福祉担当課、精神保健福祉センター、精神保健福祉関係団体等

4)第1回ソーシャルフットボール国際大会・第2回精神障がい者スポーツ国際会議の開催

平成28年2月24日から29日にかけて、当連盟が共催となって、第1回ソーシャルフットボール国際大会関連行事が行われ、併せて第2回精神障がい者スポーツ国際会議を、堺市のJ-GREEN堺を主会場に開催した。25日の記念式典は、スポーツ庁鈴木大地長官が出席し、挨拶された。26日は、開催記念シンポジウムが開催され、「トップアスリートが見てきた世界~スポーツとメンタルヘルス~」と題して元Jリーガーである森島寛晃 氏と松波正信氏両名による講演が行われた。

27日からの国際大会では、参加チームは、海外からは、イタリア代表、ペルー代表の2チームで、それに日本代表、大阪選抜を加えた4チームによって試合が行われた。

また、第2回国際大会は2018年にイタリアで、第3回国際大会は2020年にペルーでの開催を目指すことが決定された。

関係者の多大な努力、それを支えてくれた多くの関係団体・個人の協力により、世界初ともいえる精神障がい者スポーツの国際大会が日本で開催された意義は非常に大きなものがある。 精神障がい者スポーツに関しては、関係者の大きな目標の1つが精神障がい者スポーツの国際化であり、今後、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、障がい者スポーツへの関心がますます高まってくるものである。

開催趣旨 フットボール・フォー・オールの理念のもと、国内外の精神障がい者フットボール競技の振興、発展に寄与することを目的とし開催する。さらに、精神障がい者のフットボール推進を通じて、精神障がい者の社会参加の促進、並びに共生社会の実現への貢献も目指す。
主催 NPO法人日本ソーシャルフットボール協会
共催 一般社団法人大阪府サッカー協会
公益社団法人日本精神保健福祉連盟
主管 一般社団法人大阪府サッカー協会
後援 文部科学省、厚生労働省、大阪府、独立行政法人日本スポーツ振興センター、公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会他
開催日時 2016年2月24日~2月29日
競技会場 J―GREEN堺
〒590-0910 大阪府堺市堺区港八幡町145番地
シンポジウム会場
堺市産業振興センター
競技参加国 イタリア、ペルー、日本2代表(日本代表、大阪選抜)
精神障がい者スポーツ国際会議参加国
イタリア、ペルー、日本、アルゼンチン、デンマーク、韓国
競技結果 1位:日本代表
2位:大阪選抜
3位:イタリア代表
4位:ペルー代表
参加者数 記念シンポジウム234名。(スタッフ含む)
予選リーグ約500名。決勝・3位決定戦約400名。
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