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日本精神保健福祉連盟の事業・活動

平成24年度事業報告

第60回精神保健福祉全国大会

1.大会趣旨

東日本大震災においては、困難な状況の中、物心両面でお互いを支え合い、また、多くのボランテイア等が様々な支援を行うなど、災害時の支え合いの重要性が再確認されたところです。

このような中、家庭や職場、地域における支え合いは、災害時はもとより、私たちの日常の暮らしの中で、「心の健康」を維持するための重要な役割を果たすものと期待されますが、現実には、人と人のつながりは希化しており、うつ病や自殺者の増加、アルコール依存症など精神保健福祉に関する問題は増大しており、その対策が急務となっています。

今大会では、「こころを支える~災害時の心のケアと地域の絆~」をテーマに、災害時の「心の健康」を維持するために必要な支え合いとは何か、また、日常の暮らしの中で「地域の絆」が果たす役割とは何かを共に考えることにより、精神保健福祉に関する正しい知識の普及と新たな精神保健福祉施策の推進を目指します。

2.テーマ

『こころを支える~災害時の心のケアと地域の絆~』

3.開催年月日

平成24年10月26日(金)午前10時~午後4時

4.開催場所

宮崎市民文化ホール(宮崎市花山手東3丁目25-3号)

5.主催・共催及び後援
  • 主催:厚生労働省、(公社)日本精神保健福祉連盟
  • 共催:宮崎県、宮崎市、宮崎県精神保健福祉連絡協議会、(社)宮崎県精神科病院協会
  • 後援:最高裁判所ほか47機関
6.大会内容
(1)記念式典 精神保健福祉事業功労者表彰
・厚生労働大臣表彰:個人53人11団体
・(公社)日本精神保健福祉連盟会長表彰:個人48人6団体
(2)アトラクション ・子ども臼太鼓踊
・ピアノソロ演奏
・合唱
(3)記念講演
■テーマ
「 生きながら生まれ変わる 」
■講演者
米良 美一(歌手)
(4)シンポジウム
■テーマ
「 こころを支える~災害時の心のケアと地域の絆 」
■座長
石田 康(宮崎大学医学部 教授)
■シンポジスト
洞口 祐子(岩手県釜石市健康推進課保健師)
武田 龍一郎(宮崎大学医学部精神科医)
押川 奉史(医療法人同心会古賀総合病院 精神保健福祉士)
松尾 祐子(宮崎県中央福祉こどもセンター保健師)
初鹿野 聡(NPO法人みんなのくらしターミナル 代表理事)
(5)閉会の言葉 大会実行委員会副会長

「連盟だより」及び「広報誌」の発刊

連盟だより 44号 平成24年7月発刊 700部
連盟だより 45号 平成24年10月発刊 1,500部
連盟だより 46号 平成25年2月発刊 700部
広報誌 38号「東日本大震災関連支援の活動報告」 平成24年10月発刊 1,500部

「連盟だより」45号及び「広報誌」38号を第60回精神保健福祉全国大会会場で配布した。

精神障害者のスポーツ振興事業

≪公益財団法人日本障害者スポーツ協会委託事業 委託金額 449千円≫

(1)事業の目的

精神障害者にスポーツへの参加を促して意識の高揚を図り、社会参加を拡大して国民の精神障害者への理解を深め、地域生活の充実を目指す。

「障害者スポーツ推進委員会」が中心となって平成11年度より精神障害者スポーツの振興事業を行ってきた。具体的には、全国障害者スポーツ大会・ブロック大会の開催や、都道府県レベルでの精神障害者スポーツ推進協議会などの組織作りなどの取り組みである。その結果、平成20年度に大分県で開催された第8回全国障害者スポーツ大会よりバレーボールの正式競技が決定されるに至った。

それに伴い、平成19年4月には、「精神障害者スポーツ推進委員会」を連盟内に設置し、公益財団法人日本障害者スポーツ協会に競技団体登録を行った。

今後更に、競技団体としてブロック大会の運営及び組織基盤を拡充していく必要がある。

(2)事業内容

1)精神障害者スポーツ推進委員会が企画・調査評価を行い、報告書を作成した。

委員会構成(11名)
委員長 大西 守 公益社団法人日本精神保健福祉連盟常務理事
事務局長 高畑 隆 一般社団法人全国精神保健福祉連絡協議会理事
委員 阿部 裕 明治学院大学心理学部教授
伊東 秀幸 田園調布学園大学人間福祉学部教授
内田 直 早稲田大学スポーツ科学部教授
岡村 武彦 新阿武山病院院長
白木原 市次 北里大学東病院リハビリテーション部主任
瀬川 聖美 社会福祉法人本郷の森銀杏企画施設長
田所 淳子 高知県中央西福祉保健所精神保健福祉相談員
早川 幸男 (社)日本精神科看護技術協会専務理事
鎗田 英樹 (社)日本作業療法士協会
顧問 中森 邦男 公益財団法人日本障害者スポーツ協会指導部長
オブザーバー 大西 将彦 公益財団法人日本障害者スポーツ協会総務課長

2)平成24年度第1回精神障害者スポーツ推進委員会開催

  • ■開催月日:平成24年4月20日(金)
  • ■開催場所:日精協会館 会議室
  • ■議 題:
    • 1. 平成24年度精神障害者スポーツ振興事業計画
    • 2. その他

      ・土居健郎 記念受賞祝賀会について

      当連盟推進委員会が、多年に亘り精神障害者スポーツ振興事業の功績により土居健郎記念賞を受賞したので、委員会終了後、祝賀会を行った。

3)関東ブロック大会(精神障害者バレーボール)開催に関する検討会

  • ■開催日時:平成24年11月12日(月)
  • ■開催場所:日精協会館 会議室
  • ■出席者:高畑隆委員事務局長、田所淳子委員、瀬川聖美委員、県、政令市関係部局等
  • ■議事:
    • 1. 平成26年度以降の関東ブロック大会(精神障害者バレーボール大会)開催について
    • 2. 関東ブロック地区予選会、精神障害者スポーツ推進における意見
    • 3. その他

4)全国障害者スポーツ大会参画及びブロック地区予選会開催(バレーボール競技精神障害者の部)

○第12回全国障害者スポーツ(バレーボール)大会参画

開催場所 岐阜県安八郡安八町総合体育館
開催日 平成24年10月13日(土)~15日(月)
運営主体 岐阜県バレーボール協会
競技内容 6人制バレーボール(ソフトバレーボール使用)
出場チーム 青森県、横浜市、浜松市、岐阜県、京都市、高知県、佐賀県
7チーム(1チーム12名)選手84名
競技結果 優勝:横浜市
第2位:京都市
第3位:浜松市
派遣委員 高畑隆委員
指導・助言 精神障害者スポーツ推進委員会委員長が競技団体役員として参画する他、推進委員会事務局長高畑隆を大会に派遣した。

○全国障害者スポーツ大会ブロック地区予選会開催(バレーボール競技精神障害者の部)

■北海道・東北ブロック予選大会
開催場所 山形県総合運動公園 メインアリーナ
開催日 平成24年6月16日(土)
出場チーム 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、札幌市、仙台市
競技結果 優勝:青森県
第2位:秋田県
第3位:福島県
派遣委員 伊東秀幸委員
■関東ブロック予選大会
開催場所 茨城県ひたちなか市総合体育館
開催日 平成24年4月28日(土)
出場チーム 茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、さいたま市、千葉市、横浜市、相模原市
競技結果 優勝:横浜市
第2位:東京都
第3位:さいたま市
派遣委員 高畑隆委員
■北信越・東海ブロック大会
開催場所 岐阜県安八郡安八町総合体育館
開催日 平成24年6月2日(土)~3日(日)
出場チーム 新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市
競技結果 優勝:浜松市
第2位:長野県
第3位:静岡市
派遣委員 鎗田英樹委員
■近畿ブロック予選大会
開催場所 神戸市立王子スポーツセンター体育館
開催日 平成24年6月3日(日)
出場チーム 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、京都市、大阪市、堺市、神戸市
競技結果 優勝:京都市
第2位:大阪府
第3位:神戸市
派遣委員 高畑隆委員
■中国・四国ブロック予選大会
開催場所 島根県浜田市金城総合運動公園
開催日 平成24年4月28日(土)
出場チーム 鳥取県、島根県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、岡山市、広島市
競技結果 優勝:高知県
第2位:岡山県
第3位:山口県
■九州ブロック予選大会
開催場所 沖縄県総合運動公園体育館
開催日 平成24年4月14日(土)
出場チーム 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、福岡市、北九州市
競技結果 優勝:佐賀県
第2位:福岡県
第3位:沖縄県

3)事業報告書の作成配布

スポーツ大会の結果と、評価を加えた事業報告書を作成配布した。

作成部数:
700部
配布先:
厚生労働省、都道府県、政令指定都市の精神保健福祉担当課、精神保健福祉センター、精神保健福祉関係団体等
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